中古ドメインとは


中古ドメインとは


 ■中古ドメインについて

中古ドメインとは、以前他の方が所得して運用していたものが、何らかの理由で手放されて使用期限を過ぎたもののことです。

この中古ドメインは、以前運営されていたサイトの評価や他のサイトからのリンクがそのままになっている事が多く、このあたりが中古ドメインの価値を決めます。基本的には、初心者の方にはおススメしません。所得がやや面倒でもありますし、

中古ドメインには以前あったサイトへの検索エンジンの評価が残っているので、悪い評価が残っていればそのまま新しいサイトの評価も下がってしまうからです。

また手放した理由というのも、単にURLの変更なのか、サイトそのものを閉鎖した為なのか、あるいはGoogleから重大なペナルティをうけてしまって、その結果手放した物なのかは運営者にしか分かりません。そこが怖いところですね。

ドメインにも「ブラックリスト」があり、検索エンジンによって悪質と判断されたサイトのURLは永久に検索結果に載らないものがあります。そういった完全にハズレのドメインも、中古ドメインとして普通に流通していたりしますので注意が必要だったりします。

もちろん、良い評価をされていたドメインであれば良いのですが、そのあたりの見極めは初心者の方には難しいです。素直に新規のドメインを使用されることをお薦めします。

また中古ドメインにはドメインエイジといって、そのドメインがGoogleなどに認識されてからどのくらいの期間が経つか、という情報も検索エンジンに記録されていますので、この期間の長さがサイトの評価にも加味されますが、余り気にしなくてもいいかもしれません。

凄く気に入った文字の中古ドメインがあって、どうしても使いたい場合をのぞいては、やはり所得時のコストもやや高いですし、少しハードルも高いのでお薦めしません。まっさらな状態でスタートできる、新規ドメインでの運用がベストだと思います。

 

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