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ホームページ作成ソフト


 レンタルサーバーを借りてホームページを作成する際、役に立つのが以下に紹介するホームページ作成ソフトです。これがあればかなり作業が楽になります。

テキストにリンクを張ったり、画像にリンクを付けたり、またはリンクミスなどもチェックできますし、手軽に素早くサイトを作るには最適なツールですね。

また操作ミスをしても、「戻る」ボタンですぐに前の状態に戻せるので非常に助かります。効率よくサイトを作るならほぼ必須といえそうですね。


・ホームページ・ビルダー21

最も有名なホームページ作成ソフト。2018年5月現在では、最新バージョンは「21」です。それなりに値段もしますが、高機能で長年使えるソフトですね。

またバリエーションも豊富で、バリューパックやビジネスパックなど、用途や予算に応じた物をオススメします。ちなみに管理人はビジネスパックを購入しました。理由は素材画像が豊富で、もっともテンプレートが多いからですね。

また、このソフトは「ホームページ・ビルダーSP」と「ホームページ・ビルダー クラシック」の2種類のソフトが入っており、全く別々のソフトです。互換性もありません。

「SP」の方はまさに最新のソフトで、HTMLの知識が無くてもワープロのような感覚で簡単に早くサイトが作れます。そのかわり、直接HTMLをいじることはできません。HTMLの知識も不要です。

そして「クラシック」は従来型のソフトで、以前のホームページビルダーと同様の操作性です。こちらはHTMLも思い切り手を加えられ、かつヘルプも充実しているので迷うことは少ないですね。

またHTMLエディターとしても有効に使えます。オフラインでブラウザーを使ってサイトを確認することや、タグの入力ミス(pタグの打ち忘れ、/の入れ忘れ)などを指摘してくれる機能もあるので、かなり助かります。しかもサイトマップまで作れます。

ちなみに以前は「ホームページビルダーはHTMLソースが汚い」とか言われていましたが、最近のバージョンになってからはかなりソースもキレイになってきましたね。

まあそれでも、エディターを使った手作りのシンプルなサイトに比べれば敵わないですが、経験上HTMLソースが多少汚くても検索エンジンに嫌われることはないと思っています。

簡単にレスポンシブ・デザインのサイトが作れるのでとても安心ですし、
ビジネスでホームページを作るなら、ビルダーは有効な選択肢になりますよ。

ホームページ・ビルダー21 スタンダード 通常版

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レスポンシブ・デザインとは・・・

PCやスマートフォンなどの画面サイズにあわせて、サイトのデザインレイアウトを自動的に可変するしくみです。具体的には、スマホ用、PC用のスタイルシートを用意し、スマホなら上下のスクロールだけでサイトを回覧できる仕組みです。

スマートフォンの普及に伴い、Googleが推奨するサイト構成です。今後のビジネスサイトには必須項目といえます。

 

ホームページV3

こちらはソースネクスト社のソフト。こちらも購入して使用していますが、少々古いソフトに感じてきましたね。PCサイトとスマートフォンサイトの両方が作れます。

しかし、レスポンシブ・デザインには対応していません。なので今後このソフトでサイトを作るなら、スマホサイトで作る以外ないと思います。また動画ファイルの埋め込みも非対応です。

機能的にはホームページ・ビルダーには劣りますが、それでも圧倒的に安いのが魅力です。Amazon等でなら3千円台で購入できます。

まあレスポンシブは諦めて、PCサイトとスマホサイトの2つを作る方法もありますし、手早くスマホサイトを作るならありかなと思います。またテンプレートも豊富にあります。

ホームページ V3

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Word Press(ワードプレス)

各レンタルサーバーにて提供されているフリーソフト。HTMLサイトとは違い、動的なプログラムなのでデータベースを必要としながらもサイト製作、管理に優れるソフト。

無料で、なおかつ非常に豊富なテンプレートがあり、さらにプラグイン(追加機能)でさまざまな機能が使えます。

ただし、元は海外のソフトなのでプラグイン等は英語が多く、日本語版でも多少の英語力は必要に感じます。また各バージョンアップもかなり頻繁で、更新作業は日常茶飯事です。

また操作も少々複雑で、慣れが必要です。挫折者も多いです。そしてサーバー上で動作している有名なソフトなせいか、ハッキング被害も多いです。かならずログインIDとパスワードは長文にして、暗号強度を高くして使用しなければいけません。

非常に人気のあるソフトですが、多機能な分ちょっと操作が難しいのが本音ですね。まずはワードプレスの参考書をしっかり読まれることをオススメします。

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